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2024 国内展示会スケジュール

​各展示会において言葉を起点に制作した『ときの箱』を販売いたします。

時期や場所などご都合の良いところで手に取っていただけますと幸いです。

『木の芽風』

2024.4.5 Fri~13 Sat

白兎-Hakuto (代官山) 

3人展(陶、木工、硝子)​

藤色、若草色、桜色など春らしい色が風に吹かれたように混ざり合った箱に木の芽模様や春の文様の箱

『春の闇』

2024.5.8 Wed~13 Mon

おかりやギャラリー(銀座)

個展

月のない春の夜の闇を指す言葉

みずみずしい花の香りを含む空気と春に芽吹く植物の息吹を感じる、うっすらと明るい春の闇夜の箱。

暗めの色の箱を作ります。

紫黒色を中心に、桜色、セピア、海松色

​季節の箱として紫陽花の箱

『​夕立』

2024.8.10 Sat~25 Sun

​萬器 Banki (北千住)

​二人展

夏の夕に短時間激しく降り、からりと晴れる雨。夏の夕方に涼を運ぶ季節の恵み。

夕立の匂いと、夏の夕方の空の箱。

灰色、空色、山吹色、紫苑色、藤色

​『飄々』

2024.12.21 Sat~12.29 sun

ギャラリー鳥声 Chosei (京都) 

​個展

風の吹くさまや、その音を表す語である“飄々”。人の性格や個性を表すのにも用いるこの言葉が好きです。飄々と生きたいと思いつつ、そうは上手くいかないのですが、今展はこの言葉を起点に制作いたします。漢字は違うけれど、音に寄せて瓢箪の箱も多々作ります。

 

琥珀色、茶色、緑、青、白、赤 

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